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早春の花木を活ける  内海真紀  2006.1.21

花材&資材
サンシュ ベニツゲ コグワツル スプレーバラ・スイート ヤグルマソウ・セントレア キルタンサス ヤマゴケ 
 枝物をアレンジするのは好きです。いまは、一年中、季節に関係なく花が手に入りますが、枝物だけはちょっとだけ季節に先駆けて手に入ります。春の枝物といえば皆さんはすぐ桜を思い浮かべると思います。でももっともっと寒い季節に咲く木は沢山あります。
 今回はサンシュを使ってみました。すっきりとした枝に小さな黄色の小花は品の良さを感じさせます。それに冬の寒さで赤く色ついた紅つげの枝を合わせました。予定ではヒヤシンスやムスカリ、水仙のような小さな春の花を合わせて早春のイメージを表現する積りでしたが、この寒さでなかなか希望の花が適正なお値段で手に入りません。止むを得ず、手に入ったオールドローズのスプレーバラとキリタンサス、チュコレート色の矢車草を合わせて早春のイメージを表現しようと試みました。でも和の枝物と洋花をそのまま合わせてもマッチしてくれません。コグワツルの力を借りることにしてようやくまとまりました。
 枝物は背を高く構成することが多いのですが、今回は低く構成して、冬から早春への寒さの残る季節感を表しました。
   ガラスの器に入れて大きなテーブルの上に飾ってみました。乳白色のガラスなのでお花がくっきりと見えます。アイボリーの丸みの花形のバラが柔らかい穏かさを演出してくれました。
you-aru
この作品はHigh-classでレッスンしました。

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