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夏山の渓谷を歩けば  吉田たか子  2005.7.26

花材&資材
ドウダン パニカム キキョウ スカビオサ アストアンチィア リキュウソウ ゲーラック ヘデラ3種 ヤマゴケ 石 
 夏の渓谷の景色を彷彿とさせる涼しいフラワーアレンジメントです。とても素晴らしいですね。you-aruの手は入っていません。お花を揃えるとき、頭の中で作品をイメージしながら、何件もの仲卸を駆けずり廻ってぴったりのお花を捜します。今回は早朝に広瀬川まで石を拾いに行ったのですが、そんなお材料集めの苦労も吹き飛んでしまいました。
 お花が生き生きと自然の中にあるように、そして理想化されてアシンメトリーの法則にしたがって挿されています。すすきに良く似たパニカムの葉の動きなど見事に表現されています。足元の自然もごてごてせず渓谷に立ったような趣を感じます。
 むしむしとした夏の暑さですが、この様なお花を見ると、日本の季節の素晴らしさ、自然をつくづくと思います。そしてもっともっと日本らしいフラワーアレンジメントの表現をして行きたいと意欲が湧いてきます。
 お皿型の水盤が高さ9センチと深すぎたのでプラスチックを丸く切って上げ底をしたりyou-aruらしい工夫もしました。
この作品はHigh-classでレッスンしました。

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