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7月のブーケは薔薇と紫陽花  丸森町中央公民館  2007.7.28

アレンジ/白川真紀恵
花材&資材
アートフラワー レイチェルローズ シェーンハイドレンジア ミシェルローズ ナイーブアイビーバイン その他 シザルアサ リボン コットンヤーン アルミワイヤー サハラ ネット 丸棒
 プリザーブドフラワーのレッスンが多くしばらくアートフラワーをしていなかったのですが、丸森町中央公民館さんのご依頼で講座[輝いてみま専科]で薔薇と紫陽花を使って簡単なブーケを作りました。簡単というのは受講生にとって易しく作れるということです。単発の講座でフラワーアレンジメントの基本の知識がなくいきなり初めてブーケを作ってもらうということは大変なことです。しかも出来上がりがそれなりに見栄えがしなくてはいけません。そこがプロとしての力量の問われるところだと思うのです。デザインには凝りました。まずブーケを制作するときアレンジメントの感覚でお花がさせるようにそして素敵に飾って置けるように季節に合うガラスの器を捜しました。これはなかなかエレガンスな形でした。次にアシストを考えました。アシストがあるとブーケの形が簡単にイメージ出来るのです。サハラに丸棒を挿し崩れないようにネットを被せテープを巻き周囲の枠は園芸用のアルミワイヤーで作りました。とても柔らかく自由に形が作れます。アシストを作る時間の余裕は講座の中にはないのでまえもって準備の段階でyou-aruが制作致しました。つるは丸くためてアシストにとめ、薔薇の花は悩んだ末に初心者には高度なデザインになるのですが、高低をつけました。このために予めお花の寸法と挿す位置をきちんと決めプリントを作りました。ここまで完璧に考え準備できれば初心者にとっても簡単です。素敵なブーケを持って帰られる受講生を見送りながらyou-aruも満足しました。 
 丸森町蔵の郷土館[斎理屋敷]も見学することが出来ました。江戸時代後期にはじまるという蔵は屋敷内にいくつもあって色々な用途に使われていたそうです。特にyou-aruの興味を引いたのは蔵よりも大正時代の洋風建築から意匠を取り入れたという[新館]でしっかりとした木造の内装が美しくベンチ風の腰掛が配列されている今でいうホームシアターが有ったことには驚きました。
 薔薇のお花も入って素敵になってきました。緊張していた受講生にも気持ちのゆとりが生まれます。お花に触れる指の表情に優しさが感じられますね。  グラスの中にはパッキンを軽く詰めてブーケのハンドルが見えないようにしました。

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