1 アクアフォームをセットしましょう。今回のデザインではアクアフォームは出来るだけ器いっぱいの大きさが良いのですが、お花に必要なお水が入るような隙間を空けるようにも気をつけます。アクアフォームが器の縁より1.5センチ出るようにセットしましょう。
注 デザインによってアクアフォームの高さは変わります。
制作のプロセス
 緑濃く生い茂った木々の間で雨の雫を受けながらひっそりと咲く花があります。下草に埋もれるように咲く花も梅雨を楽しむ花達です。やがて灼熱の太陽が照りつけるまでのつかの間、雨で元気をなくしている私たちを楽しませてくれます。今回はそんなひっそりとした花の風情を手に入ったお花で表現してみました。
花材 ルドベキア ギンギツネミニカラー アストランティア・マヨール スプレーバラ(テディベア) エリンジューム クラマゴケ パンリード
 器にパンリードを5本、等間隔にセロテープで貼って立てます。  縦のパンリードの間に横にパンリードを当てて細いワイヤーで止めます。平行なラインにならないようにします。上で広がらないように気をつけましょう。ここでセロテープを剥がします。
 アクアフォームをクラマゴケでカバーします。  ルドベキアを2本パンリードの囲いの中にまっすぐに立てます。お花の向きが同じにならないようにしましょう。
 ルドベキアの横、後に高さに少しの変化をつけて、ギンギツネを5本まっすぐに立てます。穂はあちらこちらを向くようにしましょう。  ミニカラーは指でしごくとカーブが出ます。その曲線を利用して囲いの外に絡まるようにします。切り口はまっすぐに、アクアフォームの側面にさすと絡まる感じが出せます。
 アストランティアを切り分けてミニカラーのラインにそわせて絡まる感じを出します。  エリンジュームを絡まるように入れます。スプレーバラを切り分けて低く入れます。下方からお花の流れが螺旋状にのぼり静かに上方に溶け込んでいきます。下方のお花のにぎやかさに対し上方は静かに漂っている感じです。
2001.JUNE 制作

[にぶい光のなかに咲く花]

楽しいフラワーレッスン

アトリエ 遊・ある